LPIC

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Linuxのファイル検索

Linuxにはいくつかの検索コマンドがあります。ここでは、検索コマンドの中でもよく使われている find、which、type、localeコマンドを解説します。 findコマンドでのファイル検索 指定したディレクトリ配下で、条件にマッチす...
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パーミッションrwsやrwtの「s」や「t」は何?

たまに ls -l でファイルやディレクトリを見ると、パーミッション(アクセス権)のところに見慣れた「rwx」以外に「s」や「t」が付いているものがあります。その意味について調べてみました。 パーミッションrwsの「s」はSUID、SGID...
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Linuxのテキスト処理

Linuxにはテキストの抽出や加工をするコマンドが沢山あります。それらのコマンドを組み合わせて便利にログファイルやCSVファイルなどのテキストデータを処理できます。 テキストフィルタコマンド catコマンド ファイルの中身を表示します。 c...
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メタキャラクタ

コマンドでファイルを指定する時に便利なのがメタキャラクタです。例えば ls a* このように指定すると「aで始まるファイル」の一覧が表示されます。 ls *.txt これは「.txtで終わるファイル」の一覧です。さらに… ls a*.txt...
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パイプとリダイレクト

標準入出力とは Linuxではファイルからの読み込みも、キーボードからの入力も、どちらも同じ「入力」として扱います。ファイルへの書き込みと、画面への出力(表示)も同じ「出力」です。こういったデータの入出力のことを「ストリーム」と言います。 ...
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Linuxで最初に覚えるコマンド

Linuxではコマンド入力でファイルやディレクトリの操作を行うのが基本となります。ここではLinuxを使い始めて最初に覚える10個のコマンドについて紹介します。 pwd - 現在のディレクトリ表示 現在のディレクトリ(カレントディレクトリ)...
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systemdによるLinuxの起動処理

systemdとは systemdはLinuxの起動処理や、Linuxシステムの管理を行う仕組みです。その実態はプロセスID(PID)=1 のデーモンです。 Linuxシステムの起動順序 CentOS 6以前の方式 (SysVinit) B...
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VirtualBoxを使ったLinux環境の準備

LPICの試験勉強には自由に使えるLinux環境が必要です。ここではVirtualBoxという無料の仮想化ソフトを使って、Windows(またはMac)の上に仮想的にLinuxの環境を作る方法を紹介します。 VirtualBoxのダウンロー...
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LPICレベル1の試験科目

LPICレベル1の認定を得るには 101試験と102試験の2つの試験両方に合格する必要があります。2つの試験を同時に受検する必要はありません。順番もどちらからでもかまいません。 LPIC-1 101試験の概要 出題数およそ60問試験時間90...
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LPICとは

LPICとは正しくは「LPI認定試験」という名前で、Linuxの技術者としてのスキル認定試験です。人気のIT資格のひとつでもあります。LPICの読み方は「エルピック」です。LPICはレベル1からレベル3まであり、レベル1が基本的な知識の認定...